第10号  平成17年7月24日発行
市長、お墓参りに行く!


偉大な業績なのに・・・


みなさん根気よくお越しいただいてありがとうございます。
当市はなんとか市制施行6ヶ月を迎えることができました。
ひとえに掲示板にお書き込みいただいたみなさまや
アクセスカウンターを回転していただいた皆さんの
無言の励ましによるものだと思います。

以前、市制だより6号でも少し触れましたが
樺太を語る上で忘れてはいけない先生がおられます。
しかしその業績は現在の日本ではあえて黙殺されて
いるのではないかとすら感じます。

その先生とは 探検家でもある

間宮林蔵 先生です。
間宮先生は、安永9年(1780年)
現在の茨城県伊奈町に生まれました。
今、その生家は保存され、その横に間宮林蔵記念館が建設されています。

で、さっそく市長は現地へ出張してみました。
公式サイトにはまずJR 常磐線取手駅から、
タクシーかバスと記されています。

地図で見るとねぇ・・取手からだと距離がありすぎて
とてもタクシー代は経費で落ちないぞ(^^;;

かといってバスも最寄バス停から20分とくれば結構な距離です。

そこで取手駅から関東鉄道を利用してみることにしました。



関東鉄道っていうんだからもっと都市部を走っているのかと
おもったら、割と閑静な地域をいき、しかもディーゼルカーが
ワンマンで走っていました。
取手駅から270円(平成17年現在)戸頭駅で下車・・

駅前に関鉄取手タクシーの建物があり、
ここからタクシーに乗り乗り、いざ記念館へ・・・

たのむよー記念館の場所、よく知らないみたい。
いきなり気分が悲しくなりました。(´`)
 無線でやりとりしながら、なんとか到着。


なんだかずいぶん広大な田園?地帯の中にあります。
ちなみにタクシー代は1540円でした。



これが記念館。手前は生家、奥が記念館。
月曜日と年末年始がお休みで、
開館は9時から16時です。
なお、入場は無料とのことです。


記念館入り口にある間宮先生の像です。後ろ側も・・・



生家は中に入れるようになっています。

さて、館内は写真撮影禁止とのことでちょっと残念ですが
ここで100円で売られているパンフレットに、
ほぼ展示内容が詳しく載っているので、あえて撮影する
必要もないのかもしれません。
 もちろん展示物にフラッシュを使う人は論外だとは思いますが。

公式サイト? もご覧くださいな。

さて、ここにはもうひとつ
見ておかなければいけない場所が存在します。

それは樺太探検前に決死の覚悟のためつくった、墓です。



記念館をでてすぐの道を左へ(西へ)まっすぐすすみますと
ごらんのように専称寺があります。

門をくぐり左手に顕彰記念碑があり


これはその横の説明文です。
もともとはやや川ぞいにあったそうです。
顕彰碑は明治43年に立てられたようですが、
日露戦争が関係しているのでしょうか・・・

記念碑をあがっていくと裏側に・・・


ひっそりと墓がありました。
イメージしていたものよりはるかに小さいものでした。

市長は線香をたき、しばらくお祈りをしました。

その業績が本来の位置まで正当に評価され、
そして記念館が樺太に建設されますようにと・・・


みなさんも間宮先生のたてたお墓にお立ち寄りください。
樺太を思いながら・・・