第7号  平成17年2月26日発行
ツンドラの大地樺太・・



樺太には北海道以南ではほとんどみられない・・・・はず(^^;
の地帯としてツンドラ地帯が存在する。。

某掲示板では樺太にはツンドラがない、
あるいはあると並行がつづいていますね。。。


この樺太の象徴でもあるツンドラ、
泥炭地とも言われるこの地帯は寒地に多く、
樺太開拓では大変な障害となっている。
ツンドラは湿地に生育する植物が寒冷のため分解せず
炭素分が堆積している。
剣をつきさすと酸を含んだ茶色の水が少し湧き出す。
かつて警備隊はこの水で喉を癒したという。
酸性のため細菌が少なく、なんとか飲用できるらしい。

湿地であるため、道路の建設は困難で、
かつては丸太を並べ、土盛りした簡易路が建設されていた。

南樺太では主に敷香付近に多く存在し、
わが新樺太市の幌内川周囲もそうである。



ツンドラは表層の下部分に1年を通じて融解しない永久凍土層がみられる。
シベリアやアラスカなどの北極圏に集中しているが、樺太でも極地と同様に
夏の気温が上がらないため、地下40cm付近に50cm平均の凍結層あり、
部分的に永久凍結している。
 そのため、植生は極地に近く、樺太はツンドラの南限とみなすことが
できるらしい。
 ただし、これらには土性などにより、正しくツンドラとは呼ばないとも
いわれているが・・・
 現地ではツンドラと呼ばれているし、戦前の教科書にもツンドラと
記されている。


 なお、樺太は同緯度に比べて大変寒い。
 といいますか、日本列島そのものが世界的にみて大変寒冷となっている。
 東北地方ではあのスペインと
 九州地方とはあのエジプトと

それぞれ同緯度になる。
 信じられん。
 多分・・・・日本海が冷却器となっていると思われるが・・・

みなさんもツンドラ観光してみてください。
   樺太を思いながら・・・・